top of page
関ケ原_1.jpg
登場人物:
・マナブ: IT業界ビジネスマン。最近、歴史に興味を持つようになり、ただいま勉強中。
・歴史先生:歴史に詳しい街歩きの達人。マナブと一緒に旅をする。
嬉野温泉で日本三大美人の湯と名物湯豆腐を楽しむ


嬉野温泉で日本三大美人の湯と名物湯豆腐を楽しむ


マナブ:今日は長崎県の波佐見、そして佐賀県の有田・伊万里に行く予定で、長崎空港から車を走らせています。美しい大村湾を左に見ながらの快適ドライブです。


歴史先生:ちょっと寄り道していきませんか? 「嬉野温泉(うれしのおんせん)」って聞いたことあります?


マナブ:あります、あります。たしか佐賀県になるんでしたっけ?


歴史先生:はい。実は波佐見からは峠1つを隔てたすぐ近くです。長崎空港から波佐見に向かう場合、川棚というところを経由していく最短ルートと、嬉野温泉を経由していくのではほとんど時間も変わりません。


マナブ:せっかくだから行ってみたいです。


歴史先生:そろそろお昼時ですね。温泉に軽く浸かって、ランチも楽しめる場所、ご紹介します。


歴史先生:嬉野温泉には名旅館と呼ばれる温泉宿がたくさんあって、そのうちのいくつかでは「日帰り入浴+ランチ」のプランをやっているのですが、どこも土日だけなんです。今日のような平日はやっていないんですね。


マナブ:それは残念。


歴史先生:そこで今日ご紹介したいのは「うれしの源泉 百年の湯」。嬉野温泉の元湯とも言うべき温浴施設で、しかも食事もできるんです。料金もとってもリーズナブルです。


マナブ:あ、それはいいですね。


歴史先生:ところで嬉野温泉でぜひ食べてほしいのが「湯豆腐」です。


マナブ:湯豆腐が名物なんですか?


歴史先生:はい、そうです。でも普通の湯豆腐ではないんですよ。「湯」が普通のお湯ではなくて、温泉のお湯。これに豆腐を浸けるとだんだん溶け出してくるんです。そうやってふわふわに溶けた豆腐を食べる。これが嬉野温泉名物の湯豆腐なんです。


マナブ:なんだか面白そう。その「百年の湯」でも食べられるんですか?


歴史先生:はい、ここの人気メニューです。


うれしの源泉 百年の湯


マナブ:百年の湯に着きました(地図 ❶)。まさに町のど真ん中。


歴史先生:おなかすきましたね。では先に食堂に行きますか。


うれしの源泉 百年の湯に併設されている食堂


食堂前のメニューサンプルと入浴券の自販機


マナブ:ありました、湯豆腐定食。


歴史先生:ぜひそれを食べてみてください。私はここのもう1つの看板メニューの「長崎ちゃんぽん」をいただきます。


マナブ:あ、それも良さそうですね。


湯豆腐定食


長崎ちゃんぽん


マナブ:湯豆腐、初めての感覚です。ふわふわに溶けだしてきている豆腐がとろけるような食感となって、濃厚なごまだれとよく合う。これはおいしいですね。


歴史先生:ここだけの個性的な名物、ですからね。あー、ちゃんぽんの出汁も最高!


マナブ:あー、大満足。さぁ、これからお風呂ですね。


歴史先生:はい。嬉野温泉は日本三大美肌の湯と言われる弱アルカリ泉。これが肌をつるつるにし、豆腐を溶かすのにもちょうどいい。


マナブ:「日本三大・・・」ということは、あとの2つは?


歴史先生:栃木県の喜連川温泉、島根県の斐乃上温泉、です。


マナブ:ふーん・・・(聞いたことないところばかりだった・・・。)


歴史先生:さて、ではお風呂に入りましょう。露天風呂はないんですが、広くてレトロな浴場です。お湯のつるつる感がいいですよ。


大浴場の入口


マナブ:名物のトロトロの湯豆腐。つるつるの名湯。お値段もリーズナブル。大満足の寄り道でした。


​歴史好きのための観光ガイド
記事の内容は取材当時のものであり、最新の情報についてはWebサイト等で必ずご確認ください。

なお、本サイトは個人が運営しています。筆者の勉強不足による歴史認識の誤りや情報のアップデートの必要性など多々あろうかと存じますが、何卒温かくお見守りください。

なお、本サイトの内容について無断転載はご遠慮ください​。

© rekishizuki 
bottom of page